とくやま整骨院

2013年2月19日 火曜日

自由すぎる店

 先週の休みにある飲食店にお昼ご飯を友人と食べに立ち寄った出来事です。
そのお店のドアを開けて中に入ったのですが、入り口近くにお店の従業員さんが立っていて案内をしてくれるのかなと思い「こんにちわ」とこちらから声をかけました。
しかし、その従業員さんは私たちを確認するとビックリしたように急に無言でで奥の方へ走り去りました。
 何事かと思い、友人2人と入り口に取り残されて呆然としていたら奥の厨房で何やら他の従業員とこちらを見ながらゴソゴソと10秒くらい話し、こちらに戻ってきました。
何か起きたのかとドキドキしてその従業員の言葉を待っていたら・・・「〇〇ランチは売り切れです。」・・・と一言。
 2人ともポカンとして、別に〇〇ランチが目的ではないので平気だと答えたら、やっと席に通してもらえました。
それからようやくご飯にありつけたのですが、席の目の前の厨房で何人かの従業員がまかないを食べだし、大声を張り上げながら遊びに行く話で盛り上がっていました。
 何だか居心地の悪くなっってきた私の目の前で、店長らしき人が冷凍庫から「ガリガリ君」を取り出し、食べだしました。
どうやらソーダ味でした。
 店を出て、いろいろとモヤモヤと考えました。まず客にあいさつをし、すぐに席に通し、客の見えないところでまかないは食べ、大声で私語をしない、目の前でガリガリ君を食べない、という意見を隣にいる友人に言おうとしたら・・・
「お店の人たちみんな仲良さそうで面白かったね」
・・・と友人。
 その時、友人の懐の深さに感心しました。 人それぞれいろんな考え方があるんだと改めて思いましたが、目の前でガリガリ君を食べないで!」これだけは譲れませんでした。  <とくやま整骨院 小林>


投稿者 笑顔道整骨院

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