スタッフBLOG

2013年6月12日 水曜日

台風接近中!!

おはようございます!!
本日はあいにくの雨ですね。
台風がきてます!!
台風をふっとばすぐらいの笑顔と元気で
今日も柴田が喜んで書かせてもらいます!!

今日は膝の痛みについて書こうと思います!
当整骨院には膝の痛みに悩む患者さんが多くいらっしゃいます。
その中でも大部分の方が、膝の関節を構成する骨や軟骨が磨耗したり変形することにより痛みを発症する
いわゆる「変形性膝関節症」ですね。

変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう・へんけいせいひざかんせつしょう)とは?

太ももの骨と脛(すね)の骨の間でクッションの役割を果たす関節軟骨が擦り減り
上下の骨同士のぶつかり合う部分が擦り減ったり変形したりする病気でリウマチとは区別されます。
私たちが生活していくうえで「立ちあがる」「座る」「歩く」などの動きは欠かせません。
その際に膝にかかる負荷は体重の3~5倍とも言われています。
特に立ち上がるとき、歩き始めに痛みが現れやすいです。


変形性膝関節症になるとどうなる?

変形性質関節症になると、太ももの骨と脛の骨同士がぶつかり合う際に
体重の何倍もの負荷がその周囲の神経を刺激するため
階段の昇降時(特に降りる時)や正座など、膝を曲げ伸ばしするたびに痛みを感じるようになります。
したがって日常生活に大きな支障をきたすことになり、とても不便です。


どんな人が変形性膝関節症になりやすい?

変形性膝関節症を患っている人の多くは過去にスポーツをやっていて膝に多大な負担をかけていた方
靭帯や半月板など膝を怪我したことがある方です。
骨粗鬆症や骨軟化症の方、肥満症の方も体重を支える膝へ過度の負荷がかかるため変形しやすくなります。
男女の比率では、男性1に対して女性4といわれていますが
これは閉経後のホルモンバランスの変化に伴う骨量の低下が原因のひとつだと思います。



どうすれば痛みを抑えられるのか?

(1) 正座ではなくなるべくイスの生活に変えてみる。
(2) 適正体重の維持。肥満症の場合は減量。
(3) 長時間歩く際は、クッション性の高い靴を履く。
(4) 膝まわりのマッサージをこまめに行う。

などです。特に(2)の「適正体重の維持」は重要です。
というのも、大部分の方は体重を落とすことで痛みが軽減するからです。


すべては患者様の笑顔のために。。。


お気軽にご相談ください。




投稿者 笑顔道整骨院

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